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2012年8月19日  白鷹
2便で上がると,既に上空の雲の下を飛んでいる機体が2機。
それを見たパイロットは次々にテークしてそのまま上がっていく。もう,どこでもサーマルっぽい感じでした。

写真は黄色ライダー@木曜会さん。
雲底は1300〜1400程度。サーマルがある位置がはっきり分かるような雲でした。
山際は日陰になって平地の方が良く上がったようです。
こういう雲のヘリで飛ぶのが楽しいんですよね〜
新山平の縁から真っ直ぐ一本松方向で上がっているのは見ていたのですが・・・
そっちもいいけど,こっちもいいはずと鷹山小方面を飛んでみました。
けど,やっぱり良いのに当らなくて,思ったよりも前に出れない。セオリーどおりに電波塔跡からパレスを狙うべきだったか。

数名様はドリーム農園までソフトを食べに飛んで行ったようです。
2次元の写真では分かり難いかもしれませんが,何を主張したかったかというと・・・

   『雲の立体感!』

雲底が1400といってもそれは底であって,『頂』はずっ〜と上なのです。(3000m位あるかな〜)雲が山のように高いのですよ。

飛びながらこれを見上げて,もう感動しますた。
で,雲が発達しすぎると当然雨が降ってきます。(良い子はその前に降ろします)

2本目登ってすぐに飛べば飛べたのですが,しばらく様子見をしてしまった。北の朝日町の方では雨が降ってるなんて余裕こきながら。

  すると,しばらくして,土砂降り!。

普通はここで迎えに来てもらうのですが,おっさん2人で山頂で待つことに。写真は雨上がりの空を見上げながら,なんて涼しいんだろう〜と喜んでいるオヤジ。
ちょっと長い昼休みが終わって,またまた空が明るくなってきたので,第3から穏やかにぶっ飛び下山フライト。草もすぐに乾いていて,こんな雨はお湿り程度か。
数年前にもこんなパターンがあったなぁなんて思いながら飛びました。

最後に緊パラのリパックを頼んだら,なんとおいらのハーネス『ディライト』のバンプエアー(ムース)が届いていました(メーカー無料交換とか)。今までのは下の部分しかなかったのに,背中のとこまで延長になったやつです。(安全ですね〜)
軽いハーネスが気になっている方,今ならショップに展示品がありましたよ〜