2000年初飛び 由良      
       2000.1.29(土)

                                                       
庄内スカイスポーツクラブ
JF7GGS 
ggs@sky.email.ne.jp

一緒に飛んだ人:五十嵐さん・宮崎さん・チャイナさん・白幡さん・富樫さん

1回目
テイクオフ 10時55分 滞空時間 1時間28分

最高高度 426m  最大上昇+4.2m/s 最大沈下−3.6m/s
2回目
テイクオフ 14時32分 滞空時間 41分

最高高度 243m  最大上昇+5.9m/s 最大沈下−6.2m/s
(2回目の上昇率と沈下率はバリオの不具合みたいで,次回から反応時間を長くしてみます)

すでに今年3回空振りの由良。予報では,降水確率が20の10で曇り,移動性高気圧に覆われてきて,西のち南西の風,波は2mと良さそう。結局2回合わせて2時間以上も飛べたし,良かったけど・・・・・・
海に出ながらどんどん上がる・南の谷の上でも上がるという,いつもと違うコンディション。今思うと,なぜもっと思いきって動かなかった(動けなかった)のだろうか,というのが今回の反省。せめて,白山島の橋までは行けたようだし,たぶん余裕で帰ってこれたはず。(いざとなれば砂浜に降ろすことも出来た。)南のトンネル山の上で300m以上はあって,前にいるUEEより高かったし,多分機体の性能もいいはずなのに,結局いつもの空域の中しか飛べなかった。(ちょっと揺すられてビビッた?) UEEが見せてくれた飛びは,さすがにすごいと思う。由良の町の上あたりで回しながらどんどん上げ,そのままクロカンかと思えばちゃんと帰ってくる。低くなっても,ちゃんと帰れるか・届くかを判断して飛ぶのが大切なんですよね・・・・。(どこにでも降ろせる平野に行くだけがクロカンではないし)こんなコンディションにまた合えるか分からないが,その時まで飛び方をイメージしながらお預けにしておきます。

2回目のフライトは風も弱まり,すこし北に寄っていつものリッジコンディション。1回目に比べ少し物足りない感じがしたのは,ちょっとぜいたくかな?

ところで,今回はヘルメットにビデオカメラを付けて飛んでみた。ちょっと重かったし,映像としては,あまりきれいじゃないが,その時の状況や自分がどんな行動をしたのかを確認できてとてもいい。(飛んでいる時は気が付かなかった発見もあったりするし)ビデオをつまみに飲みながら「なんでそこで回さないの〜」とか「戻らないでもっと行け〜」とか一人で叫んでしまう。次回からは広角レンズ装着で,もっと広い範囲を実況アナウンス付き(これが見る時に良いみたい)で撮るぞ!