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2015年 4月12日 白鷹
前日はおいしい鍋をご馳走になり,クラブハウスにお泊り。夜中に目を覚まして外に出ると一面の星空が凄くて感動!そして放射冷却で最低気温0℃前後と超寒かった。
日中の最高気温は15℃程度,風も弱く晴れ予報でサーマルの期待大っす。

朝はソリを直したりして,飛び出したのは11時頃。鹿さんもホソグースもMACさんも調子よく上がって行く。
けど,あとが続かないのでしばらく様子見。
スガグースさんはちょっと渋くなったタイミングで出てしまったみたいでズルズルズルと・・・

結局,今日は減率が良かったけど,南北の風が押し合うラインが移動してたのかな〜(冷たい空域に入ったタイミングは上がらなくなるとか)
サーマルに当たるも外れるもウン・不運なのか?
今日はたくさんのダミーさんを参考にさせてもらった。

写真はミスターダミーのグラディエント乗りさん。高く上げてサーマルを教えてくれた。ついでに早く出てこいよと催促まで。はいはい(^_^;)

まぁ〜。。。出たくなきゃのんびりでもOK。出たいなら待ってる人の前からでもありかと。タイミングは自分で判断したいもの。
回してた時は調子良かったのに,1400mの雲底まで上げたらちょっと荒れた感じ。
タラさんやピーク3さんの動きも見ながら,さり気に山から離れて飛んだ。ヨワカスは俺だけかと思ってたら,他にもいたので納得。針生の山の上は良かったみたい。

新山平やお助け山付近で何度も上げ直しができた。高度は高くなくても穏やかなサーマルが楽しい。
二日酔いの影響もあるのか,なんか疲れた感じで1本目は1時間半ほどで降りた。

新山平付近では5〜6名が粘ってて,例によって3時間以上降りてこない姉さんもいる・・・凄いね。
2本目はまったり待ってアーベント狙い。
14時頃には中だるみで渋くなったのか,第一がフォローになるタイミングもあって全員ランディング。

14時半頃に出てみたシグ姉さん。。。ちょっとだけ早かったのかな〜 まぁ運ということで。
15時テークオフで午後の部スタート。
サーマルはゴツゴツ感がなくなって,ピーク3さんは穏やかに1800mまで上げたとか。小滝のダムまで行って帰ってきた。

1800mというのは俺的に予想してた高度。そこまで上げたらお出かけかと思ってたけど,一緒に回してたサーマルを意図的にパスして沖に出してみた。
1GOさんは,電波塔跡で1800mだったとか。
後半はアーベントのようなサーマルで簡単に上げ直しができる状態。今日は一日を通してお助け山がよく上がってた。

2本目は約1時間。このところのぶっ飛び連鎖からは抜け出せたみたい。いい意味で,グースの経験がアルゴスの操作にも影響しているような気がする。

ただ,クロカンを口にするなら今日くらいの気流でビビってちゃダメだな。気持ちとタイミングでなんとか出来た日だったかもしれない。