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２０１６年　８月　２１日　　　由良
	西風で昼頃のピークが５ｍ程度，夕方まで徐々に落ちてくる予報なら由良でしょう。 すぐに飛べないことは想定済みで，海パンとパラソルとチェアを持参。日焼け止めを塗ってのんびり待つことに。ここで一句！『白波が　消えるのを待つ　由良ビーチ』
	体が熱くなったら海に入ってシュノーケリング。（今回もＧｏｐｒｏ水中撮影） お椀型のクラゲがいて最初はビビったけど，長い触手はなさそうだし，触らなきゃ大丈夫だろうと水族館よりリアルに接近。中央のリングが蛍光色に光るのが不思議。 大きいクロダイも居たよ。
	１４時半頃，白波が消えて風が弱まってきた。 と思ったら，一列に並んだ.黒っぽい雲が発生。小さな前線かな〜？空気が変わった感じ（風向きも南西から北西になった）
	さっさと着替えて飛ぼうとしたら，中段は弱く上まで担ぎ上げ。由良トップには十分な強さの風が入ってた。 空中から見おろす海は底まで透けてて，さっきまであそこで泳いでたんだと感激。砂になってる場所は結構深いんだけどね。
	テークオフでは管理人さんが準備中。 この夏，毎日海で泳いでいたのか小学生並みに真黒になってた。 さすがの管理人さんも，今日は飛べる日じゃないと思ってたらしい。飛べて良かったっすね。
	出てすぐ調子よく上がったので簡単に北斜面へ。 例によって鳥海山が気になる。薄い雲がかかってたけど上の方に外輪が見えた。（この前，あそこまで登って飛んだんだな〜って，またまた感激）
	管理人さんも出てきた。 もう１時間，せめて３０分早く登っていれば中段からでも飛べたのに，と思うのはあとの祭り。 まぁ，ちょっと前までは確かに怪しい感じがあったからね。
	北側斜面に出て来たので一緒に飛ぼうと思ったのに，おいらの上がりが悪い。 おかしいなぁ〜とテーク前まで戻ったのが大失敗だった。（風が弱くて上げ直せない）北気味なんだから，北側で粘っとくべきだったな。 管理人さんは，渋いながらも油戸まで行ってきたとか。さすがだね。
	少し遅れて来たカレラ兄さん。メインの斜面南側で粘ったけど，ちょっと厳しかったみたい。 やっぱり今回も叫び声を上げながらターンしてた。気合を入れてる感じかな・・・下で見てる人にまで聞こえてた。
	無事に砂浜にランディング（海水浴客は減ってる） でも，飛び足りずに体力が余ってたようで，この後，白山島までの遠泳に挑戦したんだとか（スゲ〜） でも途中でリタイヤしたんだとか（無茶しちゃダメだに）