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2018年 7月 21日  由良
予報どおり風は3時過ぎに弱くなるだろうと飛ぶことにした。かなり強めの風が吹いていたので出てしまえば何もせずに上がるだろうと下の段からテークオフ。
左下に写っているのはこの前から作ってて完成したテトラポッド。クレーンがいなくなったのは嬉しいけど,早く運び出してくれないかな〜
風待ちの間はお約束のビーチで日光浴。お肌に気を使って日焼け止めをヌリヌリ。直射日光に当たらなくても照り返しで優しく焼けるよね(オーブンに入った感じ)
暑くなってザブンと飛び込めば気持ち良いんだ。
下の段で8〜10m/s位は吹いていた。いくら何でも強いだろうと思ったけど,余裕で立ち上げるお師匠様。ただちょっと左の翼端に風が入らなくて,修正してるうちに・・・。この風ですから,浮いちゃいますよね。ということで,イバラの藪に入ったりすると素足とサンダルでは痛い目にあいます。
飛んで行ったお師匠さまの動きを見ていて,少し落ち着いてきた感じとおいらも出てみた。ところが,落ち着き過ぎ?意外と上がらない。っていうか,斜面に寄っても上がる感じがしない。目の前の電線が高く見えて,引っ掛かっていられないので早めに海側に越えてランディング。やっちまったなぁ。
そこから機体を畳まず抱きかかえたままでリフライト。(担ぎ上げならぬ,かかえ上げという技を発明)しかも,下段より20mほど高い中段まで。この時間約15分って凄いと思う(大汗)
南風なのは知ってたけど,まだまだ強いパワーがあるので出れば上がると思ったんだ。
ところが,テーク前に風は入ってるのに,南風が入るはずの中央ボールで全然上がらない。後で聞いたらトンネル山のローターどころか白山島のローターもあったらしい。南の強めはあまり良くないのはいつものことだけどね。
大体にしてお師匠様があまり上げずにTO前でウロウロしてる時点で怪しいんだ。
で,あえなく1本目と同じところにランディング(ぶっ飛び2本サイテー)
一人でパラソル立てて涼みに来ていたオジサンからはとても喜ばれてしまった。以前から興味があったらしくあれこれとインタビュー。(きっと,今日の出来事をしばらく自慢話に出来るんだろうなぁ)まぁ,今日はこの辺で!