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2019年 7月 28日  白鷹
LINEで送ってもらった写真,何時頃の撮影かな。すごい綺麗な青空で翼の構造が透けて見えてしまう。ローアスペクトなおいらの機体,内部はこんな感じになってるよ。
朝一は山が見えない程のガスだった。いくらなんでもこんな時は飛ばないだろうと思ってたらタンデムさんが飛んでくる。下からは見えなくても上から下は見えてたらしい。
雨が降り出しそうな空を気にしながら,視界が開いたタイミングで飛んでしまったもの勝ち。
ど安定の大気ならいろいろ試してみたいこともある。両翼端折りはこの前やったので,どこかで噂に聞いたAライザー潰しに挑戦。安定した高度処理ができるようなことだと思ったけど,なんかよく分からない。まぁ別に危ない感じではなかったけどね。続いてA2番目のラインだけを引いてみたら予想外に潰れてドキッとしたけどそこはローアスペクト,クラバットの心配もなく回復。
一本飛んだところで小雨がパラついてきたし,新潟方面から凄い雨雲が近づいてきてるのを見てたので,今日はこれで終わりだと思ったんだ。
で,地獄ラーメンを食べてるうちになんか青空が広がってきた。ドームの前で空を見上げてるこの方の超能力か。
なので,午後の部開始。
噂では,おいらの機体は他所のメーカーに比べても仕上がりが綺麗らしい。そんな風に見えるかなぁ〜
納品3日目だけど,なかなか良さそうな機体じゃないかと言ってくれる人も出てきた。良さそうじゃなくて良い機体なんだけどね。
2本目は出るのがまだちょっと早かったらしくぶっ飛んじまって,3本目は強めの荒れ気味サーマルになってきた。
飛んでいられないほどではないけど,さっさと降りてしまったり出るのを躊躇してた人が数名。俺ももう少し様子を見ればよかったかも。
15時半頃,天気を見て集まってきた人も増え穏やかになった新山平付近でソアリングする皆さん。朝の曇り空に比べたら考えられない青空。
ちなみに校長は午後から晴れてくると言ってたけど,昼前の時点では誰も信じてなかった。
ランディング場も賑やか。
ただ,テークオフに比べて暑過ぎ。機体を畳むだけで汗が噴き出してくる。テークオフや飛行中は涼しいんだけど気温差が大きいよ。
最後においらのグライダーケースをご紹介。機体と一緒に送ってもらって気に入ったDudekのWINGSHELL LIGHT。
全長300 cm,周囲長80-100 cm,重量284g,同じようなのが他のメーカーからも出てるかもしれないけど,軽くて小さく収納できるのが嬉しい。機体が透けて見える感じが生春巻きみたいだす。