じじエースの青空TOPへ↑ 2019 フライト日誌へ↑

2019年11月 9日  水の丸 (四国/徳島県三加茂町)
ツアー2日目(大会初日)は水の丸テイクオフ。前日までは三頭山でやると聞いていたけど朝の天気を見て予定変更。近いから両方使えるんだね。
  
四国電力の人が送電線の注意説明↑100m以上離れて指差しよしっ!
トンビメンバーは公式ダミーではないので邪魔しない程度にタイミングを見て飛べる。で,今日も一番で上げちゃったのがオレンジの機体。これで選手たちのスタートも早くなった?
  
調子良く上がったのはいいけど,コンペ機軍団と一緒に回すのにストレスを感じるようになって,あっさり目に前に出した。
実はそろそろ前の方でも上がりだしているんじゃないかと思って,それも間違いではなかったんだけどね。
LDの半分位まで出たところでサーマルは出来ていたんだけど,そのまま前に出してしまった。高度差1000mLDまで7kmというビッグエリアなのでどこでもあたるだろうと思ったりしてね。
左中央に写っているのがVANパラグライダースクールさんのショップとランディング場。大変お世話になりました。
ノバさんは先に降りていて,緑クラウドさんもオレンジさんも白鷹チーム全員着陸。前回来た時にはこのランディング場はなくて,川向うのサッカー場か堤防の土手だったと思う。
この頃からLD付近でも良いサーマルが育ちだし,スクール生は翼端折っても上がっていく。選手はもちろん65km先のゴール目指してレース中。
VANのスクール生達と一緒にリフライト。選手たちは飛んで行ってテークオフが静かになり,校長がそこに見えてると言ったとおり最高のアーベントコンディションになった。(アーベントというには+5とか強過ぎるリフトもあったけど)
雲の吸い上げと言った方がいいかな。力強いけど決して荒れてるようなものではなく至福のリフト。
ここでは朝から夕方まで7時間飛びっぱなしというエリア記録があるとか。そんな記録を抜くのは白鷹レディースしか考えられない。
北西の風に押されて川の南側の山にリフトと雲ができていた。朝聞いたこのエリアの飛び方のとおり前に出しても下がらず飛び放題。
おいらくらい謙虚じゃなかったら,なんも考えず川に沿ってどこまでも飛んで行けちゃったりしたかもしれない。
安定してるので360度カメラを出して撮影タイム。 この頃の風が一番良かった。
景色もいいし,このエリアが大好きになりますた。
前日に飛んだ三頭山が近くに見える。
あそこまで行っても帰ってこれるんじゃないかと思ったけど,北っぽい風がしっかり吹いていたし,夕方はバレーウィンドーが強まる時もあると聞いていたので無理はしない。
前日にも降りた四国三郎のグランド。大会本部で借りているというし,ここに降りることはVANの校長からも許可をもらってた。でもまだまだ高さがあり過ぎ。
選手じゃないんだけど,差し入れをもって応援に来てくれた華鳳のママさんから写真を撮ってもらった。ありがとう〜
わざわざ来てくれるなんて。。。じゃぁお礼にまた行かなくちゃとか。
今日の足跡。
青が1本目で緑が2本目。右上の赤い線は前日に三頭山から飛んだログ。
こうやってみると全然たいしたことがないんだけど,楽しかったよ。
選手のバーベキューパーティーにご招待。ごちそう様でした。
  
←そして行きつけのお店がこちら。阿波のおばんざい料理 華鳳。なんか,飛び疲れというよりつい飲み疲れてしまう感じ。