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2019年11月10日  高岡 (四国/高知県)
高岡は凄いエリアだとしゃべり過ぎてしまったか。三加茂付近は飛んだから,次はそこに行きたいという話になって。。前回聞いてた連絡先に電話したら飛べそうということで急きょ勝手にオプショナルツアー決行。大会参加の先生と校長を会場に置いて有志だけでの移動だス。徳島から高知はちょっと離れているけど,高速沿いなので90分で到着。
2時間位飛びたいと期待したけど午前中は渋い,ぶっ飛んでサブランに降りてしまうと車をとりに行くのが大変なので,サーマルが上がるのを待ってテークオフ。一番手はリトルのGTさん。フォロー気味の風で凄いスピードで飛んでいく。
LDまでは距離があって上がらないと届かないかもしれないが,ちゃんとサブランがあって登る前にレクチャーを受けた。前回来た時も聞いたけど,以前より降ろしやすくなった感じ。普通のエリアならメインランディングと言ってもいいような広さ。
地元メンバーもぶっ飛んでしまう状況から,タイミングを見て出たキョン様がガッツリ上げていく。トップでトップアウトはこれで三日連続か!やっぱり白鷹女子レベルは凄いっす!シニアなおいらとしては,それを見て誰でも上がれそうになってから出るのが安心。Sさんも続いてトップアウト〜!
南方向の有名な桂浜までは10km位かな。条件が良ければ飛んでいけるとか。ここでは海風が入って穏やかなリッジサーマルでいつまでも飛んでいられることが多いらしい。ガッツリ強め系が好きな人は早めに出て上空待機がお勧め。
メインのランディング場は綺麗な水で有名な仁淀川の河川敷。高低差400mで距離約3.6kmはちょっと遠いけど上がってしまえば問題ない。上がらない時は無理しないでサブランがお勧めだね。
振り返ってTO方面を見ると,左(海側)からの風が山にあたっていい感じの雲のライン(1500m位かな)ができていた。このエリアは夏場の昼から夕方にかけて良くなることが多いらしいけど,尾根沿いにいくらでも飛べる雰囲気がわかるね。
もったいないけど帰らなくちゃいけない時間があって,とりあえず上がったので満足と早めに降りた。(テークオフが遅くなったのはちょっと残念)
降りる河川敷はこの広さで風向きも安定しプレッシャーがない。
地表はこんな感じで細かい砂利の河原。綺麗なストーンサークルでターゲットが作られている。おいらはもちろんこの円の中に降りたけど,広過ぎてショートする人が多いみたい。前に来た時とあまり変わらない「いろんな緩さ」や「アクロとかのレベルの高さ」もあって,とても魅力的なエリアだす。
今回の足跡はあっさりめ。
4時までに帰るために2時には出発したいスケジュール。前回もそんな時間帯だったけど,やっぱりここは午後からが良さげかな〜。今度は高知にゆっくり泊まって,スペシャルなカツオの塩タタキを食べたいなぁ。ウナギの美味しい店情報もゲットしといたよ。
飛んだ後は一旦徳島に戻った後,松山に移動して懐かしのAさんと宴会。飛べそうにない翌日は松山城見物。南国はTシャツでいられる暖かさでソフトクリームも美味しい!(写真撮る前に食べちゃったけど)
  
ついでに道後温泉にも寄ってみる。改装中で今しか見れない手塚プロのスペシャル火の鳥が見れた。
 
四国にはまだ見知らぬ素晴らしいエリアがあるのだとか。ぜひまたそのうちチャレンジしてみたいっす。