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2020年 5月 24日  由良
海底で戯れる(?)川蟹,モズクガニ・上海蟹とも言うらしい。ハサミの毛が特徴的。波が穏やかで動きがバッチリわかるので,親しみを込めてシンちゃん・ミエちゃんと呼んでみた。
それにしても,権限者の判断にはそれなりの根拠があるのだろうけど,国や県のトップの判断を市や町がないがしろにしているのではないかなんて言われる恐れはないのかな〜(忖度が足りないとか) 明日から全国的に全面解除になったらどうすんだろ。
風が弱くて波もない。こんな日には漁師たちの磯見漁の小舟が出てくる。水中眼鏡を見ながら5.6mもあるような竿で漁をするんだ。
何を獲っているのか双眼鏡で覗いてみたりするのも楽しい。
ソアリング出来るような海風が入る可能性がないとは言えないけど,南東北の広域的には東の風なので海風が入ったとしてもかなり厳しい予報。弱いのを承知の上で,ぶっ飛びでも飛びたいおいらの希望に付き合ってくれた管理人さん。お疲れ様した。
弱いけど前から入っているうちに出て,想定通りのぶっ飛び。100mを降りるのはたったの2分間。でもいいんだ。自粛宣言解除後の初フライトに意義がある。他のエリアがいまだに閉鎖していても飛べることが嬉しい。もちろん1密もなく,人にうつしたりうつされたりする心配は皆無だしね。怖いのは自粛ムードの協調圧力だったけど,それも解除宣言済だし文句は言わせない。
ベースさんも降りてきた後,良い感じの風が吹いてきたと思ってよく見ると中段とトップの風がおかしい。澱んだ感じで時々フォロー気味,これはたぶん北向き過ぎる風。飛ばずに待っていたら出れなくなっていたかも。
時間も早かったのでモーターの皆さんが飛んでる海岸へ移動。赤白のKさんがカッコよく飛んでいた。
ビーチは結構な賑わい。自粛期間のストレス解消か。久々の晴天で気温は25℃ 気分はもう夏だね。
内陸から飛びに来たアプコ乗りさんは,寒河江在住で時々うちの上あたりを飛んでる方でした。
遠くに見える風力発電の風車はそれ程北向きではないけど,この辺はしっかり北っぽい風。
お師匠さま,ただでさえ速い機体でフォローの風を背負いエンジンを吹かしながら飛んでくる動きはジェット機みたい。沖の方ではジェットスキーが5・6台,族的な騒音を出しながら走ってたけど,こっちの方が迫力がある。
北風だけど立ち上げ出来るくらいの強さはありそうとグースを出してみた。写真は山海さんがドローンで撮影してくれた。ドローンも楽しそうだけど,おいらは立ち上げしてるだけで楽しい。
この浜の最上川・赤川間をショートフライトや立ち上げ,機体を担いだランのみで競争したら楽しいのではとのアイデア。クロスビーチ!新たな種目か。
で,遠くには鳥海山。笙ヶ岳の下には種まき爺さんの姿もくっきり。
今日は月山もきれいに見えてたし,もし上まで担ぎ上げたらどっちも飛べる風だったかも。
山はどうなんだろう。コロナなので〜って言われても,全然密じゃないし登っちゃっても良いんじゃないかな〜