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２０２０年　９月　２７日　　由良
	夕べまでは北過ぎて強過ぎるかもしれないと思ってた。今朝になって良さげな予報に変わってて期待値アップ。途中は月山だけでなく櫛引あたりまで雨降りだったけど海の方の空が明るいとテンションが上がる。由良に到着してみれば弱い風，そのうち吹いてくるはずとトップまで担ぎ上げてみた。
	２ｍ／ｓ位の風しかなく，もう少し欲しいとしばらく待ってからデルタさんがテークオフ。ちょっとは上がったけど風力が足りずにやっぱりズルズルと下がっていく。時々ブロー的に良い風が入るのに長続きしないんだよなぁ〜
	デルタさんは上手く高度処理して車の前にランディング。この前からこの辺に降ろしてる様子。砂がつかないし風は安定してるし歩かなくても良いというメリット。実はおいらも真似しようかと朝からチェックしてみたけどかなり狭いし草も凄い。ミスった時のリスクもあるわけで。。。
	続いておいらもテークオフ。キュアさんが撮ってくれた動画を見ると，ほんのちょっとは浮いてる感じがする。けど，全然粘れない。この風ならオプテック２と軽量ハーネスのセットにするべきだったかも。
	で，素直に砂浜ランディング。 多少砂が入っても（なるべく入れたくないけど），多少歩かなければいけないことも，あまり大きな問題じゃないと思うんだ。というのは言い訳で，あそこに降ろす自信がないだけなんだけどね。
	続いて出たキュアさんは粘る！ 風が強くなった訳じゃないと思うけど，その高さならいつまでも飛んでいられるような感じ。腕前も機材の性能も素晴らしいっす。
	でも，沖の雨雲が接近してきたというか，近くの雲も急に発達したように雨が降り出した。ポツッと来たと思ったらあっという間に本降り。キュアさんは翼端を折って高度処理。この時点でトップで準備中の方１名，中段位まで登ってた方が２名。
	キュアさんは上手にランディング（写真で見ると狭そうな場所だけど問題なし）。上手い人は狭い所がお好きなのか。いざという時にさっと降ろせるのは素晴らしい。若干（？）濡れた人が居たけど，全員無事に撤収。 それにしても天気予報は難しい。元々，怪しいけど飛べるかも的な日だったけど，今度は間違いなく良さそうな日（というのもたまにある）に飛びたいものだ。