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2020年 10月 31日  白鷹
今日は第3からスタート。全体的に北っぽい風だし,南斜面が暖まれば第1に入ってくる可能性はあるけど,それまで待つ気にはなれなかったんだ。
写真はスカイウォークの機体に試乗するSどん。
続いて出てみたら第3前でなんか上がる。東っぽい感じもあるけどサーマルブロー的なリフト。電線尾根と第3前で振ってちょこっとだけ上がったど〜!やっぱ第1に入ってくるまで待ってるべきではなかったね。写真で見ると先の方でいい雲が沸いてたけど雲のせいで日陰になってきた。
少しだけ南東の谷(神社の方)に振ってみた。あっち側は日が当たってたしサーマルっぽい感じがしたのでもっと突っ込んでみようか迷ったけどね〜
そもそも尾根よりもちょっと高いかレベルか位の高さだし,一旦シンクにハマればズブズブなのが予想できるし,ということでやめといた。
2本目に上がると第3前からゲレンデ尾根付近で上げていく集団,タンデム機さえソアリングしてた。それをみてますます良くなりそうと余裕こいてたけど,さっさと出るべきだったんだな。第1に入るのは長続きしないダマし!と気づいて第3から出た頃には雲が張り出しオーバーキャストになってぶっ飛び。
気を取り直して3本目は機体はそのままでハーネスを替えてみた。旋回コントロールについて試してみたいことも思いついたし,オーバーパンツを履けば寒くないだろうと思ったので。(でも足首が冷たかったよ)
弱い風の第3からでて,ゲレンデ尾根の先端と新山平の間で粘ってた集団に寄せてみた。
弱いながらもなんとか上がるようなサーマル。一人では探せない集団の力で粘るんだね(レディースの秘密?) でもそれにしても密というか,ただでさえ弱めのリフトに6機とかしがみついているし,回し方にも癖があったりするわけで。
クリっと回す人が後ろから煽ってくるような気がするけど,前には追い付きそうになって速度を抑えないと追突するしみたいな。
なかなか微妙な回し方だったけど,そんなことを気にしながら飛んでいるうちにトップアウトしてた。
今日は奇数日なので左旋回と無線が入ったけど,上げ切って少しバラけてからそれじゃ左に回すかみたいな(;^_^A
で,今日はハングが飛来した。沖の方の低い所にいたのでここに降ろすのかと思ったら,日が当たる場所でちゃんと上げ直して十分一まで帰って行った(エライ!)それを見たからか沖の方で上げたお姐さん達も素晴らしいなぁ。
最後の写真は1本目のランディング。降りた後,しっかり北の風が入っていたので機体をキープしたまま畳むスペースまでグラハンしてきれいに降ろせたよ。我ながら満足の機体コントロールだったので記念アップ。
そいえばランディングでお久しぶりに復活のベテランSさんが練習してたけど,飛ぶだけじゃなくてこういうのって大事だと思う。この次は飛ぼうよ!