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２０２０年　１１月　１５日　　南陽
	南陽スカイパークではＪＨＦの教員助教員更新講習会が行われていた。あわせて宮城や福島方面からのスクールツアー，そしてハングの人達もいて大勢のフライヤーで賑わっていた。さすがスカイスポーツのメッカ，毎日これくらいの利用者がいると嬉しいけどね。
	実は朝一番で白鷹へ行ってみた。あきらめて十分一へ移動したのは昨日と逆パターン。 最初に飛び出したＫさんの動きを見て飛ぶ気をなくしたというか心を折られる。左からカブっている強めの南風でグラグラ（林に引っかかるかと思った）その後，急激に持ち上げられたり沈んだり。まぁ想定内だけど，もう少し穏やかそうに飛んでくれたらおいらも続いて出るところだったよ。ｱﾌﾞﾅｲｱﾌﾞﾅｲ
	で，昼頃に十分一に着くと雲海も消えて穏やかな風。もう少し強めに入っていると思ったのに前からソヨソヨでスクール講習にはちょうど良い風。教員の先生方もスクール生もいろいろ課題を抱えながら次々に飛び出していく。
	はっきりわかる逆転層。そのうち上がってくるんじゃないかと期待して皆さんの飛びを観察してた。ちょっと上がった（レベルキープした）ように見えると，やっとサーマルがきたか！みたいな感じ。
	一旦張り出した高層雲が消え陽射しが当たったタイミングで出てみた。ほぼ無風から時々フォローになるような感じだったので，弱くても前から入れば出た方が良いと判断。サーマルが絶対ないとも言い切れないし，でも結局なんにもなし。
	２本目もこれだけ日が当たれば斜面から上がっても良いんじゃないかと思ったのに，やっぱりなんもなし。 でもまぁ，上げるだけがパラじゃないし，ハラハラしながら上げられるよりも心穏やかにぶっ飛ぶのもまた一つの楽しみじゃないかと思う。（上がらないなら飛ばずに帰るという人もいたけどね）
	テーク前で怪しいサーマル（？）が発生したように見えるタイミングもあって（結局誰も上げてなかったけど）次々に飛んできた。フライヤーには物足りなくても，見物に来てた一般の人にはパラやハングのアピールになったんじゃないかな。 勝手に今日の動画を繋いで２倍速にしてみた。