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２０２１年　２月　１４日　　南陽
	南陽は快晴で風も穏やか過ぎる感じ，もう少し吹いてくれてもいいのになぁ。ソリに傘？これでモービルが跳ね上げる雪対策もバッチリらしい。ﾅｲｽｱｲﾃﾞｱ
	強い日差しでサーマルを期待したのに盆地の中はちょっとド安定過ぎ。テークの雪は踏み固められているけど，たまにはこんなことも↓まぁ雪遊びだと思えば。
	タイミングを待ってブローに合わせて出てみても，やっぱりちょっと厳しい。どんなに巧い人でも上昇気流がまったくなければ粘れないべ。
	こちらは赤いカグ―２さん。（昨日は逆光でオレンジに見えたけど赤だったみたい） スピードも沈下もやけに速いと思ったら翼面積は１４�uとか，おいらのグース１７�uよりもはるかに小さい。そんなので飛ぶＧさんもいるんだね。
	こちらは遠くで色も形も分からないけど講習生の紫エレメントさん。今日の課題は翼端折りローリング。少ないリスクで大きな沈下率が得られる有効な高度処理だと思う。こういうテクニックをしっかり身につけておくのは素晴らしいっす。
	おいらも待ちに待って，そろそろなんとか粘れないかと出てみたけど，やっぱり厳しい。西側の尾根沿いに日が当たってブローっぽいのが上がってる感じがするけど弱過ぎで粘れない。でも，そんなもんだと割り切って心穏やかにぶっ飛ぶのも楽し。
	本日の高畠町の最高気温は１３．６℃。木陰は涼しいが陽射しにあたると暑く感じる。フライトスーツの中にダウンなんか着ていられない。ということで，２本目は久しぶりにDudekオプテック２ライトとエアバッグハーネスのイージネスを使ってみた。機体が濡れるのが嫌なんて言ってられないんだず。
	スパイラルランディングの腕を磨いているＯｚｏｎｅさん。今日は地表と翼端の間隔は２ｍ位かな。かなり近い感じでした。雪があるうちに翼端タッチを見てみたいものだス。ちなみに，この後はちゃんと態勢を立て直して綺麗にランディング。ただ，この時期にＴシャツ一枚で飛んできたのはちょっと変態っぽいかも。
	雪面のターゲットはブルーシート。おいらも２本目に踏んでみたら，ズボッ！ってぬかり，足をとられて機体が前にバサッとな。なんか踏んだ喜びを感じられない状況。 実は，ターゲットよりも奥のみんなが歩いた足跡の上が締まっているのだとか。まぁそんなこんなで楽しく遊べますた。