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2021年 6月 6日  南陽
白鷹に寄ったら南っぽい風が強め。飛んでる人はいたので許容範囲内かもしれないけど,その風は昨日満足するまで飛んだし,日が当たればもっと強まる?と思って南陽へ移動。ところがこっちは高層雲が多くて穏やか過ぎるぶっ飛びコンディション。白ジンさんは地元ベテランらしく上手く上げ直して見せてくれたけどね。
今日は早朝から町内の掃除。その後,庭の手入れを済ませて聖火リレーを見物。真っ赤な記念タオルをもらってご機嫌。十分一ではサクランボの差し入れをごちそうになる。良いことしたおかげかラッキーな日だったな。
  
ぶっ飛びなら白鷹に戻ろうかと思った頃,ハングのNOBU先生がスパッと上げて見せてくれた(矢印の上)オラもそこを目指して出たけど上げられない。ヘタだね〜空にまた雲がかかってきたというのは言い訳。
あとに続いて出てきた初山頂の若者君,聞けば今年の4月から始めた新入部員。たった2ヶ月でソロデビュー!新人が増えるのはいいですね〜
リフライトに上がると既にパラもソアリングモード。思わず,Nっちさんに「どこで上げてたの?」と聞いてしまった。カンニング的情報収集。
ハッツキ山で上がるほど西風が強く見えなかったんだけどな〜。出た後の飛びを見て納得,真っすぐ突っ込んで行けばなんとかなりそう。
で,取り付いたら上がったどぉ〜(嬉しい)
飛んでみるとリッジというよりサーマルの風。しかもそれほど強い風ではないので動ける感じ。
今日はローアスペクトレシオの安心Bクラス機と吊り位置が高めで安定志向のリバーシブルエアバッグハーネスのセット。揺れや荒れを感じることもなく至福のソアリング。アクセルを踏めば意外に前に出るしなかなか良い感じ。
1000m位まで上げて高ツムジへ。そこと湯沼と烏帽子あたりを回る練習が良いんでねというテキトータスクを思い出して,とりあえず目的地にしてみる。
白鷹山の上あたりに筋状の雲が見えていて,もしかしたらあっちは強めの風が吹いてたかも。曇り空ぶっ飛びを嫌って再移動しなくて良かった。
ハッツキ山にベッタリよりも前に出た方が上がるタイミングもあって,様子を見ながら沖に出す。国道の上あたりのサーマルで回して西風に流され,本日の自己最高高度がランディング近くの田圃の上。こんなところで上がるなんてあまり経験ないかも。
テーク前に戻ってこの辺の風をチェックしたり,ハッツキ山で上げ直したり。結構おもしろい飛びが出来た。もしかしたら今まで飛んだ十分一の経験の中でも最高クラスのコンディションだったかもしれない。
ちなみに,昨日も夕方までエリア全体がどこでも上がる状況だったらしい。南陽スカイパークはあなどれないっす。
BGDのNっちさんとチョイ絡み。他にもたくさん飛んでいたけど,皆さんあちこちで上げて飛び回っているので近くを飛ぶ機体の写真がない。
で,おいらは次の用事もあって2時間弱で降りたけど,皆さん暗くなるまで飛んだのかなぁ〜。今は日が長いから7時頃まで飛べそう。
今日の足跡。
オラ的に最適なコンディションというのは,別に最大上昇率が+10m/sとか最高高度が3000mとかではなくて,心穏やかに回して上げて飛び回れること。なので,ショボいと言われるかもしれないけど,本日はとても良いフライトですた。