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2021年 10月 30日 白鷹 | |
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朝一は弱い北東風で第3から飛び立つYセンセ。第2から様子を見ているとカモシカ君が顔を出した。体は白くなっても耳は黒い。小さいけど鋭そうな角があるのでイタズラしちゃいけません。![]() |
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微フォローから無風なので飛ぶ気がない皆さんを尻目に第1からカッコ良く飛び出すWBさん。今日一番の活躍者だな。 この後,順調に沈んでいくと思ったら,日が当たっていた新山平でサーマルヒット!そこからエライ高く上げちゃっていくのです。素晴らしい〜! |
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それを見てアタフタと準備を始めて次々に飛び立つパイロットの皆さん。大会じゃないんだからダミーが上がらないと出ないなんて,ちょっとあれなんじゃない。 と言いながら,おいらも出ようとしたら,なんと!フライトスーツを忘れたΣ(゚д゚lll)ガーン |
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こういう時に限って良く上がるもので,飛んでいるとやっぱり寒い。ハーネスのポケットから真冬用のオーバー手袋を出して飛びながらはめてだいぶ良くなったけど,手首が露出してメチャクチャ冷たい。 |
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神社付近の紅葉。 今年の紅葉は(アップで見ると)綺麗じゃないというものの,これくらい離れて日が当たっていればそれなりにきれいだと思う。「木を見て山を見ず」ということわざもあるし,細かいことにこだわり過ぎないことも大事かもね(関係ないか) |
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今日も雲の吸い上げ。山際は1400くらいあったのに沖の雲は低い。上がりながら前に出してたら前から雲。気にしないで雲中を飛ぶようなガッツもないので素直に翼端を折っときました。 |
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雲から離れるとこんな感じ。雲底(雲中じゃないよ)に付けた皆さんが尾根沿いに南進するのを見てたら,あまり上がってない。というか,ヘロヘロ戻ってきて上げ直ししている人はさすがで,中には「戻れなさそう!」との無線も。上げてから長くない時間だったような気がする。おいらは1時間飛んだところで冷たさがガマンできずに着陸。 |
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午後の部は雲が増えたせいもあってフォローの風。第3からぶっ飛んだ人や,飛ばずに降りちゃった人も居たけど,前から入ってくると信じて待った人にご利益があった。 ARさんに続いて飛び出し,南斜面の荒れ気味リーサイドサーマルで上げちゃえました。 |
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午後の白鷹山。雲は少なくなったけど,山頂付近の雲の影がなんか巨大な鳥のように見えないか。 鳥と言えば朝から雲底につけた(トンビじゃない)猛禽類がソアリングしてた。種類は分からないけど白っぽい鷹系だったと思う。 |
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テークオフ付近よりも沖の山の上が良さそうと組長も前に出してきた。 風は南西で一本松から電波塔跡付近で時々雲が発達する。川を越えて西山方面に向うのはちょっと厳しい。 |
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この前のリベンジでパレス松風を意識してたけど,なかなか進まない。風は南西なので戻りは大丈夫だろうと思っていても,シンク帯にハマるといきなり高度をロス。 またまた河川敷に降りちゃったりしたらシャレにならないので無理をしないで飛んでいた。 |
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こちらはMac乗りさん。 新山平の上で高度をロスしながら前に出てきて,県道の上あたりでサーマルヒット。見事に上げ切ってた。 最近車を買い替えたらしい。例の名車(?)から新しいこだわりの車へ。 |
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今日一番長く飛んでいたのは黄色BGD乗り姉さん。(なんと4時間オーバーとか) いつものことだけど,どうなってるんだろうね。最後もみんなが降りたから仕方なく降りてきたという感じかな。 |
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今日の足跡。1本目が赤,2本目が青。 雲の下など上がるところでただ回してただけ。何回か強烈過ぎる吸い上げでビビったところもあったけど,全体的には穏やかに飛べた日だと思う。 |