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2021年 10月 31日  白鷹
風は南西,ちょっと南っぽい感じでしっかり入ってた。
組長さんは華麗にテークオフ,さすがです。
こうやってみると杉の木の高さがそろってなくて,なんか面白い形だね。。
ちょっと強めの風がこれからもっと強くなるのかと心配して,飛べるうちにと早めにテークオフ。結局,それほど強くならなかったけど,やっぱり南っぽいのはあまりいい感じがしない。
盆地の中は逆転層の薄い雲海が残っていて沖のサーマルは期待できない感じ。
リッジがとれそうな強さはあるのだが,向き的に南過ぎてちょっと厳しい。この強さで正面から入ってくれば良いのだろうけどね。
で,たぶん山の斜面からのサーマルが時々上がってくるのだが粘れるほどのパワーがない。こんなコンディションでタイミングを見切って1時間程もソアリングしてたHさんは偉いなぁ。
ここから失敗編。
南からの被りのせいか押さえが足りなかったのか,左半分が潰れてしまった瞬間。ここから翼が回復して一瞬浮いたけどすぐその場に降りたのはある意味ラッキーだったかもしれない。
こちらも同じように左翼が潰れた反動でピッチアップして一瞬浮いて,でもそのまま飛んで行ける状況ではなくその場に着地したという感じ。
左からの被りの風の影響もあったのかもしれない。
こちらも左翼がちょっと潰れて,すぐに回復して一旦は浮いたのだが,足をついた時にはだいぶ先まで行ってしまってて,飛ぶのを止めたという場面。そこから飛ぼうとすると目の前がヤブでちゃんと浮いたか微妙。仕切り直しは何回でもできるので無理に飛び乗ったりしないのは良かったと思う。
こちらはちゃんと立ち上げして飛ぼうとしてたのに,何故か翼が左に90°回ってしまったという状態。
ランディングでグラハン練習してたのは素晴らしいけど,その成果が活かされてたのかな。
最後にランディングでお尻から降りてエアバッグがバフッと膨らんでる状況。足から降りれば足がケガする可能性がないとは言えないし,最初っからエアバッグの効果をあてにしてこういう降り方もあるかもしれないけど,ちゃんとフレアーをかければイスから降りるよりソフトに着陸できると思うんだ。
以上,いろいろあった場面の動画は残っているので機会があったらね。