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2021年 12月 12日  朝霧
笠雲をかぶった富士山が大迫力,やっぱりデカいなぁ。朝霧は2017年の年末以来。世界のオギー様と記念撮影です。

  
お隣スカ朝のテークには大会選手が100名位待機してる。ゲートが空けば飛べるタイミングが無くなるかもと早めに飛び出した。
サーマルが出始めて浮きだした機体もチラホラ見えていたのだが,ちょっとだけ早かったかな。粘ろうとするもののズルズルと下がってしまう。
ウイングキッスのランディングはこんな感じ。お隣のとんぼクラブが移転したので同時進入になる機体がないのは助かる。あっちに比べれば狭いけど,降ろす分には十分な広さがある。コースが限られるのでかえって降ろしやすいかも。
M姐さんも降りてきてしまった。
まぁ,仕方がないけど,見上げればテークオフの上で一斉に上がりだした感じ(出るのが10分早かったね)。みんなそのまま上げてテーク前が空いてくれればいいんだけど。
すぐにお迎えが来てくれてリフライト。
この時点でお隣の大会キャンセルのお知らせ。やっぱり予報的にかなり微妙な感じだったから納得(ここだけ穏やかなのが不思議なくらいで,海岸線は早朝から強風だった)大会選手はフリーで飛んでるけど,レースのようなテンションじゃないからホッとする。
今度はいい感じのサーマルで上がるのだが,久しぶりの混み混み前山。ちょっと緊張だス。
渋くなってくればこんな感じだったりで,周りの機体の動きを把握しなきゃ。
間違ってもぶつかってられないし,この緊張感は久しぶりだなぁ
あとで動画を見たら気持ち悪くなるような状況ですた。
タイミングよくサーマルに入って数機と一緒に回して前山を抜け出せた。何年か前と同じようなサーマルだなぁ〜。そういえばあの辺で潰れて落ちた人が居たなぁ〜なんて感傷に浸っているバヤイじゃない。
ある程度上げれば裏の尾根に突っ込んで行くのがセオリー。一列になって行く集団を無線で誘導しながら追いかけていく白い機体がオギー先生。その無線はおいらも聞こえていてどうしようか迷ったんだけど。
あまり上がっているようには見えないし,上がらない谷の中で粘るのは精神上よくないし,今日は怪しい風予報で稜線上を飛んでいる機体はほとんど見えないしで・・・そもそもオラはパフォセンのメンバーじゃないからついていかないことにした。
前山で上がったり下がったりを繰り返してたら,しばらくして尾根に向かった皆さんも戻ってきた。尾根上で高く飛んでた人から強めになってきたとの風情報も入っていたので,今日はこの辺で勘弁してやるか的かな。
おいらも1時間以上飛べたので満足のランディング。暖かくて穏やかで良いサーマルでした。