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2022年 1月 16日  南陽
若者たちがテークオフの雪踏みをしてくれて広くて硬く走り易い。無風からフォロー気味のタイミングもあったらしいけど,おいらが準備した頃には弱いながらも前から入ってきて,サクッとテークオフできますた。ありがと〜
ず〜っとシンク音しかならない完璧なぶっ飛び。でもまぁ,週に一本ぐらい飛べれば,飛べなかった場合とは全然違う達成感。
先日,置賜方面では新幹線も立ち往生する程の大雪になったらしい。白竜湖も雪で見えなくなりそう。自宅周りの雪片付けも大変だったよ。
膝まで雪に刺さって機体が前にかぶってしまったけど,内部のゴミが全部出てスッキリ。で,ハーネスの背中からマイカンジキを出してLD付近の道付け。雪国山形と言えど,オラくらいかな〜こんなの持ってるの。
  
2本目の若者たちが次々に飛んでくる。午前中は晴れてたらしいが,予報どおり雪雲が押し寄せてきてテークオフも霞んで見える状況。
上の写真でちゃんとブルーシートの上に機体を降ろしたのにやけに小さいと思ったのは,実はこれターゲットだったというお話。
赤い機体さんも飛んできた。綺麗にフレアーをかけて降りたのに,やっぱりインテークから落ちてしまう。(動画はこんな感じ)これってもしかしたら,雪がない地方ではできない雪国特有のテクニックが必要なのかもしれない。ほぼ無風でトレーディングエッジからちゃんと降ろせたら威張っても良いレベルだと思う。
こちらも赤い機体。
ターゲットをオーバーすると結構大変なワナ(雪に埋もれた水路)があったりするけど,ショートして遠くに降ろすと歩くのが大変。ズボズボだからね〜
もうしばらくすれば,融けた雪が凍って雪面上をパラブーツで歩けるような日も来るんだけど,まだちょっと先かな。
青と黄色の機体も綺麗。
雪景色の白と黒の中で,陽射しがなくてもキャノピーの鮮やかさが綺麗に映えるのだス。
火山の衝撃波で気圧が急変したとか津波とは違う潮位の変化があったとか,感染力だけで毒性が弱いオミクロン風邪が流行ったとか,なんだかんだあったけど今日も充実した一日ですた。