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2022年 12月 3日  朝霧(初日)
いよいよ最終大会初日。年間リーグの2位以下は誰もが逆転できるチャンスが残っている接戦。参加選手もほとんどが招待か優待,参加費が安くて嬉しい。
この写真は富士山が綺麗に見えているので最初に出た時のじゃないけど,せっかく撮ってもらったのでトップに載せてみる。朝はもっと雲が多かったんだよなぁ。
お隣のアキュラシー競技が先に始まった。あのカラーの機体はもしかしてイガクミちゃん? パッドの真ん中を踏んだように見えたよ。
おいらにテークオフから声をかけて手を振ってくれてたらしいけど,他機警戒でそんなの見えないよ〜  一回空中ですれ違ったのは気がついたけどね。
本日はなんと選手の一番手でテークオフ。タスクスタートまで1時間もあるけど,早めに出て上空待機するべしと思ったんだ。先に出たフリーフライトの機体が上がってるし,次第に雲が増えてくる懸念もあったので待っても良いことはないだろうと。
結果して,早く出たのは正解だったと思う。テーク前のサーマルで一気に上げることが出来て上にいた機体と合流。
その頃の富士山はこんな感じで雲の上に頂上が見えている感じ。
西富士と養毛のピークは雲がかかっている状態。スタートパイロンが養毛で1000mの後500mシリンダーの予定だったがガスを想定してこのポイントを削除。今回のタスクは, TO ⇒ 養毛(1000) ⇒ 井の頭小(800) ⇒ 南尾根(400) ⇒長者(400) ⇒ もちや(800) ⇒ 砂防ダム(600) ⇒ LD
前山で上がったので他の機体を参考に稜線に突っ込む。
西富士の斜面に着くがあまり上がらない。後で思えばここでの飛び方が反省だな。
近くにいた機体が上がらずに前に出したのを見て後に続いてしまったけど,巧く飛べば粘れるような状態だったかもしれない。どれ位の高さまで粘れるかと,この状況でどのポイントを狙うべきかの研究不足だス。
TOの上に戻っても上げがなくてジリジリ下がり,タスクスタート時間前にあっさりランディング。なんてこった!
左下に写っている赤青Ozoneの機体がリーグ2位のHさん。ほとんどの人が粘れずに降りる渋さの中で,1時間半程も磨いていたらしい。その低さでその斜面に寄って行くの?って感じで真似ができない,やっぱ今井浜出身者はつがうのか?見習わなきゃ。
こちらは2本目。テークオフよりは上がるのだが,稜線に流して行けるほどは上げられない。しかもサーマルが長続きしないでキープしているのも難しい。
で,降りてしまって3本目もぶっ飛んじゃいました。全然競技になっていない状態で終了。
ショップ前では,おでん・オニギリ・みかん,そして差し入れのトコロテンのおもてなし。聞けばスタートパイロンにたどり着いたのは,オープン参加の1名のみでチャレンジのタスクとしては不成立。
1人喜んでいるのは今回の成績に関係なく年間一位が確定しているお方。
ショボい飛びをしたのは俺だけじゃなくて,そういうコンディションだったということ?でも,もう少しキレのある飛びが出来るようになりたいなぁ〜
3本目は前山で粘って低くなり,LDには届くけど前にいるアキュラシー選手の進路を邪魔しそうだったので南LDに降ろしといた。周辺を観察しながら散歩できたよ。