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2023年 5月 13日  オニコウベ
白鷹は東っぽいのと山開き(お祭り)で混んでそう。南から次第に雨雲が上がってきそうな予報で北の方が良いだろうと判断。エリアのマスコット「サンちゃん」は誰かのお古の臭そうなパラブーツがお気に入りらしい。
  
テレキャビンで第1に上がってきたのは姐さんとおいらだけ。他の皆さんは花立峠から飛ぶらしい。
でもね,朝の早めの時間はここから出て南側のサーマルで遊ぶのがお勧めかもよ。ということで,今日の選択は大正解ですた。
テークオフには前から穏やかに入ってきて飛び出し易いし,出てしまえばすぐにサーマルがあった。
ただ,南へ進もうとするとシンク帯。姐さんは先に出て稜線上まで上げてたと思ったのに,ズブズブ下がって戻ってきた。
サーマルもシンクも落ち着かないので,みんなが飛んでいる花立峠の方へ向かってみる。一気にビューンと行ける感じではなく,時々稜線よりも低くなりながら当たったサーマルで回しながら進む感じ。
花立峠から出た人達は禿岳トップアウトした人もいたけど,ちょっと苦労してた人もいたみたい。
おいらもなんとか禿側のリフトに届いたと思った頃,ついてきた派手なピンクの機体が手を振っている。もしかしてイガクミちゃん来てたのか。
禿岳の前で上げてたのはオレンジのスカイマンさん。やっぱり二人で来てたんだ。
聞けば行先を迷ってた時にサンライフの掲示板を見ておいらが来ることを知ったらしい。やっぱり「明日行きます」という書き込みは意味あるかもね。
姐さんに続き,ちょっと遅れてきた組長も禿岳到着。これで白鷹関係者5名のカムロ祭り?
もちろん地元メンバーも飛んでたけど,知ってる機体が飛んでいるというのは心強い。また今度白鷹メンバーで飛びにきたいものだっス。
ところが,曇り空の穏やかリッジを期待したのにこの辺も結構バンピー! 強めのリフトで回せば雲に入りそうになるし,外して逃げればシンクだしみたいな。
上の写真の「メガソーラー付近には絶対降りてダメ!」というので奥まで突っ込む気にはなれず,尾根の南東側へ進んでいく組長を追いかけてみた。
低くなったり上げ直したりしながら第1TOを越えて南東方面。TO直後には届かなかった三角尾根まで来たどぉ〜
で,北東の風だったのにこの尾根まで来たら南西の風。写真右前方から入ってた。そのままリッジっぽい感じで花渕峠まで行けそうだったけど.尾根上の高度はあまり高くなくてシンクにハマったらズブズブドキドキ状態になりそう。ということで今日は謙虚にここまでにしといた(鳴子温泉のホテルが見えたよ)
先に降りる組長と姐さんの降り方を観察。ちょっと前まで北東の風で風向き不安定って言ってたけど南の風で安定してきたみたい。十分過ぎる高度でB3折りとか試してみる。
  
地元のメンター7ライト乗りさん。おいらと色違いです。この機体やっぱりかなりイイです。と,欲しくなっちゃった人いたりして。
↓はおいらが降りる時に逃げ惑う人達。地上の人を焦らせる降り方は反省ダニ。
  
今日の足跡。
第1から出て花立峠経由でカムロまで行き,第1に戻って南の尾根まで行ってきた。ここで何回か飛ばさせてもらっているけど,今までで一番飛んだという感じかも。しかも最高高度はそれほど高くなく尾根の上200〜300程度。なかなか楽しいフライトでした。
で,その後もう一つの目的,地元案内人による山菜教室。美味しいお土産をゲットできて大満足。