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2024年 2月 23日  南陽 ハイク&ソアリング
積雪は山形市内よりも少なくて10cm程度。勾配のあるカーブはFF車では厳しそうだけど,四駆なら全然問題なさそう。
ブドウ畑より上にはタイヤの跡がなく登山者の足跡が3名ほどと時々カモシカかイノシシの足跡。白鷹よりも短くて宇都宮よりなだらかな道,楽しくハイキング出来た。
ログハウス一階の乾いた場所でセッティング。機体とハーネスの組合せがイロイロあって,今日はオプティック2ライトとエアバッグハーネス。ラインの絡みや付け方の間違いがないか,よっくど確認できたので良かったよ。
スクールに電話連絡して無線もセット。クロスチェックは出来ないけど自分のセルフチェックで飛び立つ。朝方はおろし気味の風だったらしいし,着いた頃には小雪がちらついていたけど,いい感じの空になってきた。(吹き流しは飛ばされたのか無くなってた)
こんな空だしぶっ飛びのフライダウンのつもりで飛び出したら,なぜかバリオが鳴ってキープできる。
まもなく,スクール車の灰エースが上がってきた(ここ十分一には白エースと2台の送迎車がある)学科講習中だったのに俺が飛ぶというので見に来てくれたのか。
気がつくと前方にトンビが現れて回りだす。(小さいので←つけてみた)
ちょっとづつ上がっているように見えたので前に出してみたらいい感じのリフトにヒット!
今日は右だっけ?左だっけ?等と考えながら(どうせ誰も飛んでいないけど)回してたら,テークオフの上まで上がったどぉ〜
あっちの空は見てのとおり結構濃くて降ってそうな雲。白鷹山はもちろん鷹戸山あたりも雲の中。こんなんでも穏やかに上がる不思議。吸い上げ気味だったのかなぁ〜 いろんなコンディションがあるから面白い。
サブランに降ろして車まで歩いて自己回収の予定だったけど,スクール車が来てくれたのでメインランに向う。対地100mを切っても不思議なリフト帯。白竜湖周辺の枯れススキからのサーマルなのか。
薄っすらと積もっている雪の上に機体を降ろす。で,さっさとラインを束ねてデカバッグに入れてしまえば機体は汚れずそれほど濡れない。(雪がある方が良いかもね)
先週までの春のような状況から冬景色に戻ってしまったけど,こんな雪はすぐに融けて無くなりそう。
本日唯一のスクール生TG君も飛んできた。
先輩たちは東海地方へツアーに行ったらしいけど,あっちの天気はどうなんだろうね。(明日は良さそうかな)
今日の足跡。
想定以上に飛べたので大満足。
午後は晴れてくる予報でもっと良くなるかもしれないと思いながらも一本飛んで撤収。
午後の早い時間帯から温泉&サウナでのんびり。いい感じの3連休初日になったよ。