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２０２４年　６月　３０日　　南陽
	十分一山は朝からヨガ教室や観光客で賑わっていた。風は弱いフォロー気味で時々無風だったり前から入ってきたり。午後には雨が来るのが分かってて陽射しも少ないし，サーマルを期待できるような日ではない。
	とりあえず飛べるなら，タンデム講習やテクニカル練習に励む皆さん。同時進入を調整するため高度を下げたスパイラルに大喜び？のお客さま。怖くないのは良いですね。
	ボルト４のりさんも飛ぶ。 今日の白鷹は南風が強めかもしれないと思ってこっちにしたけど，あっちも飛べてたらしい。 久しぶりの南陽は，緑が濃くなって付近の草なんかも伸びてて雰囲気が変わってた。コンディション次第で時々は様子見に来なくちゃね。
	今日確認したかったのは，昨日のライン変更で翼端折りが出来るのかということ（昨日やっとけばいいのに忘れてたことに気がついて） A3を引く位置が高くなって前位置に座り直さないと手が届かない。何回かやってなんとか出来たけど，もう少し工夫しないと。
	で，事件はいきなり起きた。前の機体がフラットスピンからダイブに入ってグルグル回りながら落ちていく。最初は何かの練習かと思ったけど過激過ぎ。３０秒ほど落ちた後に回復して無事にサブランに着陸。（ビックリした〜） どんなに安全性が高いと言われる機体でも，操作によっては簡単にスピンやダイブに入るもの。気を付けなきゃいけないね。ちなみにGOPROに映ってても小さいし画質が悪くて判別不明。
	ボルトさんと同時進入気味であまりコースを考えないまま降ろしたらグチャグチャの場所に降りちった。あっちの方が低かったのに沈下は俺の方が大きくて追いついてしまうというか・・・もっと高さがあるうちに降ろす場所を決めておくべきだった。これは反省だな〜