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2024年 9月 29日  白鷹
あちこちに木の実が落ちてて草や樹々はまもなく紅葉しそうな気配,よく分からないキノコも生えてきてコケの緑は輝くように鮮やか。秋が確実に近づいてきた雰囲気。
あらためて見るとゲレンデ奥の伐採地はかなり広い。サーマル源にもなるしイザという時は降ろせたりする? 冬場はスノーモービルの遊び場になりそう。
  
東風で第3から飛べれば上出来と思っていたら何故か第1に前から入ってた。でも,風は落ち着かない感じで時々東風になる。飛べなくなる前にとさっさと出てみたら雲の吸い上げ的に上がりそうな感じ。
でも,ハーネスに違和感。アクセルに足がかからず,手で探してなんとか届いたと思ったら座ってる姿勢もなんか違う。ということで,あちこちチェックしながら前に出して降りてしまった。(リパックの後の初飛び。あちこちのベルトが緩んでたみたい)
車で上がったメンバーが次々に飛び出し,皆さんソアリング。その動きを見るとちょっと微妙な感じがした。
東風で山の裏側にあたる空域で,南と北から回り込む風がぶつかって上がってるというか,リフトのパワーはあるけどガタガタしてるように見える。上がった機体は(たぶん吸い上げで)穏やかだというけど,ランディング付近で低めのサーマルは揺れてる感じ。
緑ウオークさんはランディング付近から上げ直してたみたい。でも今日は「緑のスカイウオーク」が4機ほどいて,どれが誰なのか分かり難い。
元ハングの先生さまやビジターさんは2時間近く飛んでたみたい。そんなに良くなるとは予想もしなかったので,昼の「芋煮」を食べている間にタイミングを逃してしまった。
芋煮を食べた後に第1テークオフで準備していると,風は急にフォローに変わった。第3なら出れると飛んでみたけど,ずっとシンクで,またしてもあえなくぶっ飛び。
でも,しばらくして風と空の雰囲気が変わり,その後に出た人達はショップやランディング付近からのサーマルで上げていた。
←は吹き降ろしの風で小山に向かって降ろすSさん。
↓はお久しぶりの橙色メンター7ライトさん。さすがに巧く上げてたみたいで,北東北のちょっと遠いところから来た甲斐がありましたね。
  
2本目降りる時は北風。
地上にいた二人の間を通ってターゲットを決めようと思ったら,ここにきて持ち上げられてオーバー。いつもは届かずに手前に降りるのになんてこったい。
ぶっ飛び2本だったけど,ハイクアップもできたし芋煮も食べたしということでヨシとしよう。