じじエースの青空TOPへ↑ 2024 フライト日誌へ

2024年 10月 22日  白鷹
テークオフには前から入っていたけど,風向きがコロコロ変わってフォローになったり,強弱もあって落ち着かない。本流はやっぱり東で怪しいダマシの風。
躊躇なく最初に飛び出したのは4ボルトマリオさん。テーク前で揺れながら飛んでいく。
前から入っているうちに俺も続く。
誰かの参考になればと,俺の立ち上げ時のライン持ち方を載せてみる。
写真右側(左翼)のブレークも右指で持ち,ライザーは2本まとめて左手で持つ。先に上がってきた写真左側(右翼)のブレークを引きたいので・・・
指で押さえていた左翼のラインを放して写真左(右翼)のブレークを引いた。この時点で写真右側(左翼)のブレークは引けなくなったので,コントロールできるのは離すまでの1回だけ。
逆に,写真右側(左翼)が先に上がった場合は,指でつまんでいたラインを引くことでコントロールできる。
ライザーを両手で一本ずつ持って立ち上げる人は,そういうコントロールが出来るのだろうか。そもそもライザーを放さないとブレークを引けないと思うのだが。
吹き流しは前から吹いているのだが,浮いた瞬間から左風のローター。もう少し悪い風が来れば高度がとれていない林に沈するかとドキドキ。

  
押されるままにテーク前の尾根から北側へ流されて,ますますローター域にハマり・・・かなりグラグラしながら,早く山から離れなきゃ〜  って,ドキドキのぶっ飛び。
白鷹だから飛べてしまったけど,本当は飛んで良い風じゃなかったと思う。
Φの試乗機,スーパーAクラス?で飛んできたHいさん。なにやら体重レンジがかなり軽めだったとか。(なので安定してたのかな?)

  
で,今日一番頑張ったマリオさん。
あの風で回して上げているのを見てビックリ。今まで白鷹にはいなかったようなレベルに上達してたのかと感心した。素晴らしい〜今度からはスーパーなマリオさんと呼ぼう。
降りてから話を聞いたら,新山平から郵便局のあたりまで,ず〜っとローターの中でとっても怖かったとか。