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2025年 1月 19日  南陽
ハイクアップは自重し,組長と二人で2便目のソリに乗せてもらう。

  
Dudekテークオフ。後を追いかけて行くのかと思ったらお行儀の良いワンちゃん。自分の番じゃないと分かってる?
  
ワンちゃんもテークオフ,嫌がってるそぶりはみえない。飛び出せばポッドに入って膝の上でお座り,ハーネスから首だけ出してるとか。
  
組長のターゲットは車進入口手前2mとか。オーバーすれば水路と電線,何もそんなところを狙わなくても良いと思うのだが。。。
ちなみにこれは2本目,1本目はほぼ寄せたらしい。
ランディングの雪は締まってなくて,重い人は膝上ぐらいまでぬかる。そこを走るのは厳しくて前に転んで機体もかぶるのかと見ていたら,彼は重機のような勢いで走り抜けた。素晴らしい!
ちなみにこういう時は走ろうとせずその場で止まって,なおかつ機体は後方に降ろすという降り方を俺は2本ともうまくいったよ。
ほぼ無風の中,フロントでテークオフ。
足元にはず〜っと下の林まで続く足跡が。。。
昨日のことらしくて,確かに走り難かったと思うけど,そこまで行けたということは一旦は浮いたんじゃないのかな〜  どんな状況だったんだろう。
サーマルなんて期待できなくても,青空の中で素晴らしい景色を見ながらど安定の空域をぶっ飛ぶのも楽しいもの。
担ぎ上げたオレンジリトルさんも飛んできた。
ぶっ飛びでも,担ぎ上げて飛ぶと遊んだ〜って感じがあるんだよね。
俺も体調がもう少し回復したら次は歩くぞ〜
ということで1本では満足できずに2本目に挑戦。
前から入ってきても良いんじゃないかと期待したのに,逆にフォロー気味になってきた。
止まったタイミングでフロントで立ち上げ,足場の悪い中をしっかり走って行く。素晴らしい!
しかもちゃんと頭上確認出来てるし,ここのメンバーは基本がしっかりしてると思う。
俺はというと,一応2本ともフロントで上げて出れたけど,こんなに首を上げて上を見てない。一応,横は見てるけどしっかり両側見たかというと・・・機体の動き的に大丈夫だろうと飛んでしまっている感じ。そんなことに気がついたのもいい勉強になったよ。
長い風待ちの後にフォローが弱まったタイミングで俺の前に出たBGDさん,年齢を感じさせない走りが素晴らしいと感心してた。で,降りるところを見ていたら・・・水路をギリギリで越えた様子。
昨日も水路の縁に降りた人が居たみたいだけど,俺はやっぱりそんなに無理に寄せなくてもイイやと余裕を持って手前の田圃の真ん中に降ろしたのでした。あ〜楽しかった。